再び、コロナ感染者が爆発的に増えてきました!自分に出来る感染予防を
しっかりするしかないですね。こうなると、外出も旅行も躊躇してしまいます。
こんな時だからこそ、海外旅行の思い出をブログで楽しみたいと思います。
先のことが読めない今、海外旅行は夢になりつつあります。。
12年前のイタリア旅行のお話の続き……オリビエートからローマへ
『永遠の都ローマ』『すべての道はローマに通ず』『ローマは一日にしてならず』
『ローマにいるときはローマ人のするようにせよ』 などローマに関する
名言集が沢山ありますが、私は『ローマは一日にしてならず』が好きです!
何かを成し遂げることは簡単ではない、それなりの時間が必要です!
コロナに打ち勝つには時間が必要ということでしょうか(-“-)
ローマは街自体が世界遺産、見どころがいっぱいですがこれもツアーの定め。
観る場所が限られていますぅ。私が絶対行きたかった観光スポットのコロッセオと
トレビの泉には行けました✌
3000年の歴史を持つ古代遺跡・
コロッセオは万里の長城の次に
多い観光スポットです。
円形闘技場で、ローマ人の娯楽
施設だったようです。
バスの中から、コロッセオが
見えてきたとき、鳥肌がたち
生コロッセオに出合えて感激
したものでした。
なぜ、コロッセオに魅了させられるのか、不思議に思いますが。
朽ちかけた円形の形がなんともいえずロマンを感じます。
実際は剣闘士と猛獣の戦いの娯楽をローマ人に提供していました。
剣闘士として奴隷、犯罪者たちが仕立てられ、すごい数の犠牲者が出たということ
を知ってなんとも言えない気持ちでした。
トレビの泉では、コイン投げをしました。テレビなどで観ていたのとは違い、
以外と狭かったです。
コインを握りしめ、人をかき分け場所を確保して後ろ向きになり「えいっ!」
再び、ローマに!トレビの泉に!来られますように と祈りを込めて。
トレビの泉では、特段スリに気をつけなければなりません(-_-メ)
現地で財布を出して、コインを取り……なんてことは絶対NGです。
ただでさえ、日本人は狙われやすいのに、人込みでは注意散漫になりますから。
母が70歳代のとき、イタリア旅行に行き、トレビの泉でコインを投げようとして、財布を
掏られた経験があります。それも子供達の集団にです。何人かが笑顔で愛想をふりまき、
惹きつけておいて別の子達が素早く財布を取るのです。
あっという間の出来事だったようです。
スリにも腹が立ちますが、一緒にいた添乗員さんにも腹が立ちますよ!
高齢者のツアーであれば、もっと細かく注意してあげてアドバイスをしてほしかったです。
母も不注意ですが、何の為のガイドなんでしょう(# ゚Д゚)
パスポートは無事でよかったわ。
財布をゆっくり出して…という動作をしていればスリの絶好のカモですよね。
それから、地下鉄の中でも、リュックが開けられた跡があったようです。
幸い、なんか気配を感じ、リュックを揺すったので、何も取られずにすみました。
「イタリアが一変に嫌いになった」と母。その話を聞いていたので、
私は『どこに行っても、スリ、置き引きに決して遭わないぞ」と思いました。💪
日本人は治安の良さに慣れているので、海外では気を引き締めて行動しないとね。
そのことばかりに気を取られ過ぎて、旅行を楽しめられないのも嫌ですけど。
ローマでは、『フォロ・ロマーノ、ポポロ広場』なども観光しました。
ローマの休日でアン王女とブラッドレーが訪れた、『スペイン広場』や『真実の口』
などには行けず、もっといろいろ行きたかったですね。
もう一日あれば~ね。アモーレ・イタリア8日間ですから~ね。