いよいよトルコの旅も終わりに近づいてきました。それそれでの国で行ってみたくなる場所が、市場やショッピングセンター、コンビニエンスストアです。イスタンブールではここは外せないグランドバザールに行きました。グランドバザールは古くてスケールの大きな市場で、屋根付きの巨大な迷路といったかんじ。兎に角、迷子にだけはなるまいと。
ひとたび、足を踏み入れると、エキゾチックなトルコが感じられます。
トルコ絨毯から宝石、香辛料など、ありとあらゆる物が並べられていて、このバザールで買えない物はないくらいです。日本人とわかれば、巧みな日本語で話しかけてきますが…あちこちから「タナカ」「タナカ」。 『思わず、タナカじゃない!タナカといえば誰でも振り向くと思ったら大間違いよ』と言い返しました(笑)
買わなくても見ているだけで楽しいです。素敵な土産が見つかるかも知れません。ブルーモスクの壁面の藍色を使った食器、カラフルな陶器やアンテイーク雑貨、それからトルコ石などが目を惹きました。お店が多すぎて、どこの店の品がいいのかわからず迷ってしまいます。
ガイドのGさんから日本人が経営しているお店を教えて頂いていたので、最終的にはそこで買い物をしました。トルコ人の男性と結婚され、ずうっとイスタンブールで暮らしていらっしゃるとか。日本人の方だとやはり安心です👍
旅行で気を付けなければいけないのが、すり、悪質な売り込みなどです。
ガイドのGさんは、バザールに入る前に厳重な忠告をしていましたね。このツアー客が犯罪に巻き込まれないようにと。おかげで、何事もなくグランドバザールを楽しめました。バザール内はめちゃくちゃ、密 なのでコロナ収束ののち訪れてくださいね。
そして、最後のボスポラス海峡遊覧へと続きます。