エルトゥールル号事件

翔んでイスタンブール

インドからトルコへ
トルコも魅力的な親日国です。アジアとヨーロッパを結んでる国、いろんな文化が混ざって、旅行する前からわくわくしていました。親日国になったのはいろいろな説がありますが、「エルトゥールル号遭難事件」はその中のひとつ。

日本人の温かさ
オスマン帝国の軍艦が横浜港からトルコへ帰る途中、和歌山市串本町大島沖合で、台風によって岩礁に激突。遭難者500名以上という、大海難事故となりました。大島の島民の必死の救助で助かったのは69人に過ぎなかったのです。その後、69名の生存者は、イスタンブールに無事に帰りました。トルコ国民から今でも感謝されているいい話です。

トルコの恩返し
イラン・イラク戦争が続いていた頃、イラクのフセイン大統領が『今から48時間までにイラン上空を飛ぶ飛行機を攻撃する』という声明を出しました。イランに住んでいた日本人は脱出を試みましたが、乗る飛行機がありませんでした。当時、日本も安全を確保できないという理由で飛行機を出せなかったのです。

そんな時、助けてくれたのがトルコ共和国です。救援機2機で日本人275名全員が脱出できたのです。日本国が見放したも同然なときに助けてくれたトルコ、ただ、ただ感謝です(#^.^#)
心温まる話ですね!  まだ出発前から気持ちは⤴⤴でした。
イスタンブールへ翔んでいきまーす!