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フィレンッェ~オリビェートへ

10月末、エーゲ海沖で地震が発生!トルコのイズミルでは多くの建物が倒壊し,
ギリシャでは津波が押し寄せ、両国とで多くの犠牲者が出たようです。
地震国である我が国も他人事ではなく、自然の力には無力を感じ得ません。
両国の被害が少しでも食い止められるよう願っています。

イタリアも地震が多い国ですが、記憶を辿れば2016年にイタリア中部の
アマトリチャーナで大地震が起きています。アマトリチャーナと言えば、
トマトパスタの発祥地だと当時は思ったものでした。

ではフィレンッェの旅に話を戻して…
花の都、芸術の街フィレンッェのシンボルは何といっても
赤レンガのドゥオモですね。

少し古い話ですが、『冷静と情熱のあいだ』という映画がありました。
ご存じでしょうか⁉
竹之内豊とケリー・チャンのラブストーリーです。
ふたりが10年後にドゥオモのクーポラで逢うことを約束します…わくわく…
フィレンッェが舞台の映画ですが、街全部が絵に描いたように美しく、
ケリー・チャンも可憐で大好きな映画でした。
フィレンッェだから絵になるのですね!

そのときにまたもや沸々と湧き上がってきたのが、いつかフレンッェに行きたい‼と。
そして7年後に夢が叶ったんです!

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こんなちっちゃいドゥオモの写真しか撮ることができなくて(´;ω;`)ウゥゥ
シャッターチャンスはいつでも、どこでもあるわけではありませんから・・・
仕方がない。

フィレンッェというとルネッサンス絵画も有名です!
ツアー観光では、ウフィッィ美術館の見学が必然的に盛り込まれています。
ボッティチェリの『ヴィーナスの誕生』『プリマヴェーラ』
レオナルド・ダ・ヴィンチの『受胎告知』など見たことのある絵画が目白押し。
舌を噛みそうな単語ばかりです。。
一度は美術の教科書で見たことがあると思います。
やはり、実際目の前で観ると圧倒されてしまいますね。
絵画に知識がない私ですが、実物を拝見出来、感激でした。

この美術品の多くが、当時絶大的な支配をしていたメディチ家のコレクション
だというから驚きです(*_*)

そしてミケランジェロのダビデ像も観ておかなければなりません!

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ダビデ像は3体あるそうで、上の写真はショリーア広場と
下はミケランジェロ広場の像ですが、周りは人だかりでした。
余韻を残しフィレンッェを後にします…

イタリア旅行では、あまり訪れない城塞都市オリビエートへと向かいました。
都市の知名度はないですが、このオリビェートの街が意外と良かったです。
ちょっとした路地裏がいい雰囲気で、そこでカプチーノ☕を頂きました。

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話しは変わって……ここで、訪れた国のトイレ事情をお話しします!
またもや日本自慢になりますが、日本ほど快適なトイレはないですよね!
しかし、旅行ですから郷に入れば郷に従えというか、快適さを求めるのは・・・
私は冬に海外旅行はあまり行かないので、便器が冷たくて飛び上がるほどの
体験をしたことはないですが、どの国の便座も冷ややかでした。
ウォシュレットは皆無!
それから疑問に思うことが…トイレの機能にビデは付いているのにウォシュレットは
付いてないのは、なんでだろう♪ なんでだろう♫

ただ、最近のトイレ事情は少し違ってきたようです。
ベトナムのダナンで宿泊したAクラスホテルになんと…ウォシュレットが
ついているではありませんか❕ もう、感激でしたよ❕
日本人向けホテルだとトイレ、バスも改良されてきているのかも知れません。

添乗員さんのアドバイス、
「トイレはホテル、レストランなどお店で済ませておいてくだい!」
そうしたいですが、なにせ自然現象ですからこればっかりはね。

因みにインドの列車のトイレや中国の公園のトイレも体験しました!
けっこうワイルドでしたよ( ´艸`)

以前、帰国して関空のトイレに入ったとき、「わぁー便座暖かーい!」の声が。
彼女達はどこの国にから帰ってきたのでしょう⁉
思わず、笑みがこぼれました。。