スマホを落とした

シンガポール・アクシデント

2年前、夫と二人でシンガポールに旅行したときのことです。
コンパクトな国なので、短期間にいろんなところへ行けるのもシンガポールの魅力です。帰国する日、時間があったのでプラナカン雑貨が見たくて、カトン地区へ行きました。カラフルな雑貨や器はまさしく”かわいい”ものばかりで、女の人にはお勧めです。
かわいい雑貨を買って、地下鉄の駅までタクシーに乗りました。地下鉄のチケットを買おうとして、スマホがないのに気付き…(>_<) 何度捜してもない(>_<)
スマホをどこかで落としてしまったらしい、悲壮。
カトン地区では写真を撮ったので、そのときはあったはず、ならばタクシーしかないと確信しました。ホテルに戻り、日本人のフロントの方に事情を説明して「ワイン色のタクシーです。タクシー会社にスマホの落とし物がなかったか聞いてください」と。

結局、滞在してる間には連絡はなく諦めるしかない。重い気持ちで帰国しました。
スマホがないと、こんなにも不便なのかと思い知らされた。
自分の不注意を棚に上げて…海外旅行なんかもう行くもんか!という気持ちでした。

最近、ある本と出会いました。Sさん「海外旅行なんて二度と行くかボケ‼」です。
海外では、いろんなトラブル、アクシデントがつきものですが、Sさんはバックパッカーでいろんな国々を旅されての経験談を本にされていました。
北朝鮮にも行かれてて(@_@) ほんと、面白かったですよ。

海外の場合は、細心の注意を払って行動することが大事、肝に銘じました。
ところが、スマホが戻ってきたんです……