朝日のアンコール・ワット

アンコール・トム、アンコール・ワット

世界遺産であるアンコール遺跡群、ついにその姿を観ることが
できました。アンコール・トム(バイヨン寺院)を初め、
タ・プローム寺院バンテアイ・スレイアンコール・ワット
ベンメリア遺跡などたくさんの遺跡を訪ねて‥‥私はどこに
いるのかわからなくなるほど。石彫刻がなんとも素晴らしい!
まずはアンコール・トムから…

アンコール・トムはクメール語で大きな都市という意味で、
12世紀に造られた城砦都市。おおきな王宮ですね。
四面には観音菩薩のお顔が彫られています。
頭はとうもろこしに似ていますね。

アンコール・ワット
クメール語で王都にある寺院という意味。
もとはヒンドゥー教の寺院でしたが今は仏教寺院で、
東西1,500m、南北1,300mととても広い。
周りをお濠で囲まれています。
とても大きいワットですが、全貌を目にしたときは、
(おおぅー)と感激のあまり声をあげてしまいました。

お濠に映ったアンコール・ワット、渾身の一枚です!
水面に映ったその姿が美しいですね!
ダイヤモンド アンコール・ワット 神々しい!
4時起きした甲斐がありました。
夕日が素敵! この景色に暑さも忘れました!
もうすぐアンコール・ワットともお別れ!

もう一つ、神秘の森に覆われたベンメリア遺跡もご紹介。
いつ建築されたのか、わかっていない謎めいた遺跡です。
森のなかにあるので、インディジョーンズと勝手に命名。

三日間に渡ってアンコール遺跡を訪れ、人間の偉大さを痛感しました。
アンコール・ワットが完成するまで37年の歳月を要したというのだから
ほんとうに凄いです。過去遺跡群は崩壊される危機があって、
いろんな国の支援により今も修復の途上です。日本も支援してるんです。
日の丸国旗が表示されていて、誇らしい!


アンコール・ワットと夕日をしっかり目にやきつけておきました。