世界遺産と美食の国

 アモーレ・イタリア

 アモーレ・イタリア8間の旅。イタリアを満喫、欲張りツアーの始まりです!
 ミラノ→ベローナ→ヴェネッイア→フィレンツェ→オリビェート→ローマ→カプリ島
 と、よくありがちなコースではありますが。
 何度もイタリアへは行けないだろう…と思い、一度で北から南への旅行をチョイス。
 かなりハードな旅になってしまいましたが、いやいや盛沢山でした。
 関空からローマ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)空港へ。
 もう空港の名前からして「素敵だわ( ^^) _U~~」

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 ミラノ…ゴシック建築のドゥオモ
     素晴らしい。
     外壁、中も圧巻!こんなものが
     造れるの?
     本当に美しいものを見たときは
     言葉失うということに納得。
     

     スカラ座も定番コース。
     街ゆく女性のファッションに釘付けになりました。
     スカーフの使い方とか、シャツにデニムのシンプルな組み合わせも様に
     なっていました。
     夏だったけれどレザーを着ていたような(記憶がうっすら)。
     ミラノはファションの街、カッコイイ女性達でいっぱいでした☆彡

 ベローナ「ロミオとジュリエット」でお馴染みのジュリエッタの家があるところ
      です。この写真の彼女はジュリエッタではないですよ(もちろん)。
      観光客のひとり、偶然窓から顔を覗かせたのでうまく、
      シャッターチャンスに納めることができました
      

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     エルベ広場の中世の街並みもイタリアを感じさせられる場所でした。

  では、ユーモアのあるイタリア人のエピソードをいくつか紹介します。
 ・おつりは飴ちゃん
  観光地の一角で、サングラスを買いました!値切って1000円ぐらいで。
  紙幣を出すと、「おつりがないので隣の店で両替をしてくから
  その間、店番をしててくれ。」的なことを英語で言われ、「それなら要らない!」
  と私。「そんなこと言わずに!」と店主。私は騙されないように、後を追いかけ
  て両替ができたことを確認。そしてサングラスを買いました。
  店主に細かいおつりは、まだもらってないとボディランゲージで示しました。
  「えっ、要るの?」的な顔。「もちろん要るよ!」
  じゃあ、と飴を3個くれました!イタリアではおつりはちゃんなんですね。

 ・仕事も楽しくやらなくっちゃ
  ウフィッツィ美術館での受付のお兄さん、横の女性従業員とぺちゃくちゃお話。
  お客様が要るのに、彼女を見つめながらお仕事。へらへらするんじゃない。
  日本じゃ考えられないわ( 一一)

  そういえば、モーターボートの船長さんもガムをくちゃくちゃ
  新聞を読みながら器用に運転してましたっけ。

 ・イタリア男性はかわいい女性には声をかけるのが礼儀⁉
  私達ツアーの一行は迷子にならないように列をつめて歩いていました。
  ツアーの女の子達が少し離れて歩いていたら、早速イタリアイケメンが
  「はぁい、△△行かない?」と近づいて来ました。
  「ダメだよ、急いでツアーの列に合流して」と添乗員さんの〇石さん。(^_-)-☆

 ・スリには注意!
  イタリアに限らず、どの国も治安はあまりよくないですが、
  トレビの泉で聞いた話しでは、スリはひとさし指となか指を絶えず
  鍛えてるらしいのです。「えっ!」
  他のことにエネルギーを使って欲しいものです。

 ・北イタリア人と南イタリア人は仲が悪い⁉
  同じ国といっても地域によっては生活も食文化も違うもの、
  自分のふるさとには愛着があり誇りに思うものです。
  南イタリアではそれが色濃く出てて、ひとりのおじいさんが
  「人も食べ物も南の方がいいよ!」と自慢げに話していました。


  当時、ベテラン添乗員の〇石さんのお話も興味深く聞き入ってしまいました。
  いろんな国へ行かれているようなので「どこが良かったですか?」と
  お聞きすると「南米、アフリカ…」 ん~~ まだ行けてないし、
  今後行くこともないだろうなと思ったものでした。

  引き続き添乗員の〇石さんの話です!
  「今後行ってみたいところはどこですか?」との問いに「南極に行ってみたい
  との返事(@_@)  私もそう云ってみたいものです~(笑)
  プライベートでご家族とも旅行されるのですが、旅行先で困っている日本人を
  見かけると、つい助けたくなるそうなんです。そんな時、
  「仕事で来ているのじゃないから」…と奥様に注意されるのだそうです。
  職業病ですね(笑)

  その後の旅もお世話になる〇石さん、懐かしく思い出されます。
    では、翔んで~~ヴェネッィアへ