絵葉書みたいなベェネツィア

どこも絵になるベェネツィア

2020年10月、ヨーロッパでは新型コロナウイルスの感染が
再び広がっています。日本も減少傾向とまではいかず、
冬が来る前にこのような状態になるとは・・・
ヨーロッパ旅行は遠い存在になってきました。
再び、イタリア旅行は行けるのでしょうか。

イタリアの中でも人気観光スポット、ベェネツィアは一度は
訪れたい場所のひとつです。
べェネツィアはベニスとも言いますが、ベニスは英語なんですって!
『水の都ベニス』『ベニスの商人』という言葉が思い浮かびます。

水の都べェネツィアは運河や水路が走る街。街が水の中に浮かんいるように
見えます。
なんといっても観光の目玉はゴンドラ遊覧です。お天気次第ではありますが、
ゴンドラに乗り、船頭さんの唄を聞きながらベェネツィアの水路を巡る…
まさに旅の醍醐味を味わうことができます。
  
ベェネツィアに向かう日、朝から体調を崩していました。(前に述べました)
移動のバスの中では、ずっと寝て身体を休めていましたが、
ベェネツィアに着きその景色を見ておもわず、「わぁーベェネツィアだ」と
叫んでいました。身体がだるいなんていっていられない、
元気にならなければと自分自身を叱咤激励。
なんとかツアーメンバーと共に行動することが出来ました。
「病は気から」本当にそう思います。
夫と息子が私の分まで、たくさん写真を撮ってくれました!
これはサン・マルコ寺院とゴンドラ遊覧です!

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ベェネツィアは水路を巡る観光だけでは
なく、歴史ある建築物に囲まれた
サン・マルコ広場も見所いっぱいです。
世界一美しい広場だとナポレオンも
絶賛したということです。
世界一って? ん~~どうでしょうか・・・
ゴシック建築のドゥカーレ宮殿
ビザンティン建築のサン・マルコ大聖堂
とサン・マルコ広場が一帯となり
華やかな雰囲気に包まれます。
難を言えば、観光客が多くて思うように
散策出来なかったことですかね。
(無理でしょうけど?)

オープンレストラン、カフェでゆっくり
過ごすのもいいですね。

ですが、ツアー旅行は時間との闘い、ゴンドラに乗って、散策しながら写真を
撮り、お買い物をしてトイレにも行っておかなくちゃ。
ほんとに忙しいです、体調不良の私はこれ以上悪くならないように
注意をしながら、ベェネツィアの街を楽しみました。

ベェネツィアに存在する最も古いカフェ、カフェ・フローリアンにも行きました。
カフェ・ラッテ発祥のお店だそうです。
時間の関係で、残念ながら頂けなくて…
せめてもの写真で、行ったことにしました。

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何年か前にサン・マルコ広場が浸水された映像をテレビで見ました。
異常潮位現象ですが、悲惨な状態で観光どころではないですね。
自然破壊、感染病、そして体調など、予期出来ないことがいろいろ
起こりつつあるなか、旅行は行けるときに行っておく・・ですね。教訓!

その日、ホテルでの夕食はキノコのフィットチーネ
ビスティカ・フィオレンティナ(ざっくり言えば肉料理)でした。

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まあまあのお味でした。ここで日本でのイタリアン食レポでーす。
イタリアンのお店はほんとうに多いです。私が住んでいる大阪も名立たる
お店が沢山あります。たまには高級イタリアンでの食事もいいですね⁉
とはいえ、美味しいものを安く頂きたいのが大阪人!
高くて美味しいのは当たり前ではありませんか!
  
私はランチによく行かせてもらう、コスパがいいSゼリアが好きです!(^^)!
お勧め、小エビのサラダ…小エビがたくさんのっています。
    ミラノ風ドリア…めちゃ安くて美味しいです。玉子のせも👍
    ボンゴレパスタ…アサリがたくさん入っている、こんなにアサリが
            入っているパスタはないです。
ムール貝やイカのなど、シーフードも美味しいです。
ハンバーグ、デザートもあり、オリーブオイル、粉チーズも自由に使えますよ。
平日ランチはドリンクバーをプラスしてなんと600円‼ 
グラスワインとおつまみで楽しんでいるおひとり様もお見掛けします。
これだけは言っておきます。決してSゼリアの回し者ではありません!

イタリアの風情を楽しみながら旅はまだまだ続きます。
では翔んで~ フィレンツェ へ!